Knowledge Space と Code Graph
CyberCode はプロジェクトのコード構造と、ユーザーが管理するローカル資料を 1 つの Knowledge Space にまとめます。デスクトップ右レールのグラフアイコンから直接開けます。

2 種類の索引
Code Graph
- 対象: ファイル、クラス、関数、メソッド、参照、呼び出し、包含関係。
- 目的: 実装箇所の発見、アーキテクチャ、影響分析、複数ファイルのリファクタリング。
- モデル利用: 対象のコーディング依頼にコンパクトなグラフ情報を自動提供します。
Knowledge sources
- 対象: ユーザーが選択したローカルファイル / フォルダー。
- 目的: 資料の整理、一覧、ローカル全文検索。
- モデル利用: 現在は Knowledge Space 内のユーザー向け検索であり、資料全体を毎回モデルに送信しません。
Code Graph を有効にする
- CyberCode で具体的なプロジェクトフォルダーを開きます。ディスクルートやホームディレクトリ全体は選択できません。
- 右レールのグラフアイコンを押します。
- Graph タブで Enable Code Graph を押します。
- 状態が Ready になるまで待ちます。
この操作でグローバルスイッチが有効になり、今後開くプロジェクトも必要に応じて自動的に索引化されます。オフにする場合は Token Optimization を使います。
Agent での利用
- 依頼に関連するシンボルを検索し、呼び出し、参照、包含関係に沿って近傍を展開します。
- 結果をランク付けし、約 640 Token 以内のコンパクトなコンテキストを生成します。アーキテクチャ要約と検索結果のマッピングは約 320 Token 以内です。
- 広範囲なファイル読み込みの前に Agent へ提供し、Grep と同列のネイティブ
CodeGraphツールでシンボル検索、実装探索、影響分析、アーキテクチャ要約、状態確認を行えます。 - Grep またはシェルの rg/grep が複数のソースファイルに一致した場合、該当シンボルと影響関係へ自動的にマッピングして小さなグラフコンテキストを追加します。
- 通常の雑談や極端に短い入力ではグラフコンテキストを追加しません。
初回索引後は変更が監視されます。空のプロジェクトで新規コードを生成した場合も自動更新されます。大規模な生成や名前変更の直後は Rebuild Index ですぐに更新できます。
可視化の操作
- シンボル、ファイル、モジュールを検索し、Enter で最初の一致にフォーカスします。
- Architecture で語義コミュニティ、Files でファイル別の構造を確認します。
- ドラッグで移動し、ホイールまたはボタンでズームします。
- ノードを選択するとソース位置、種類、関係を確認できます。
ローカル知識ソース
Sources の追加ボタンを使うか、ファイル / フォルダーを Knowledge Space にドロップします。Files で索引方式を確認し、Search ですべてのソースまたは選択中のソースを検索できます。狭いウィンドウで左レールが隠れても、追加・再索引・削除は上部ツールバーから操作できます。
.git、node_modules、dist、build、target などはスキップされます。テキストは全文索引、画像・音声・動画・アーカイブはファイル名、パス、サイズなどのメタデータのみを索引化します。ソースを削除しても元のファイルは削除されません。
対応言語とローカルデータ
デスクトップパッケージに必要な解析リソースが含まれるため、追加設定は不要です。対応言語は HTML 内 JavaScript、TypeScript、TSX、JavaScript、Python、Go、Rust、Java、C、PHP、Lua、Solidity です。
プロジェクトグラフは .codegraph/ に保存される再構築可能なローカルデータです。Git には通常コミットしません。ディスクルートまたはホームディレクトリ全体の索引化は、誤スキャンと無制限なディスク使用を防ぐため拒否されます。

